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【キッチンに物を置かない】全て収納スペースに片付けたキッチン\ビフォーアフター公開/引っ越し12年分リセット!

たけむら
夏休みかつ、コロナ禍で在宅時間が増えたことを機に、ライフオーガナイザーのコンサルティングサービスを受け、キッチンを収納を改善してみました。しまう場所がちゃんとあるって、快適!料理が嫌いな私でも、毎日キッチンに立つのが楽しくなったので、思い切ってビフォーアフターを公開しますね!

 

自分やる場合の5ステップ

  1. 現状把握
  2. 使いやすい場所を考える
  3. 一か所ずつ出す
  4. 取捨選択する
  5. 戻す場所を決めて戻す

ココがポイント

\取捨選択のコツ/

  • 期限があるものから出して整理する⇒さよならしやすい
  • 戻さないけど、捨てたくないものは保留にする⇒無理して捨てない

 

プロに頼むとここが違う

私は、夏休みかつ、コロナ禍で在宅時間が増えたことを機に、ライフオーガナイザーのコンサルティングサービスを受け、キッチンを収納を改善してみました。

これまで、「整理」に関心がなく、雑誌はおろか、SNSなどの片付け術もチェックしたことがなかったので、すべてが目から鱗。たくさんの気づきがあり、キッチンのコンサルをお願いしただけで、自力でクローゼットと玄関の整理整頓まで出来るようになりました!

 

\プロに頼むとここが違う/

  • 最適な置き方を教えてくれる⇒横にしか置けないと思っていたモノを、立てて省スペースにするとか。
  • 捨て方を教えてくれる⇒どうやって捨てるの?がすぐにわかるので、出すのが億劫じゃない

 

\実明さんからのメッセージ/

利き脳診断や行動特性チェック表を用いて、あなたの特性を把握したうえで、リバウンド繰り返さない、暮らしに合ったゴール設定をご提案します。

戻す場所についても、図面を用いて、最適な収納の位置や向きを数パターンご用意します。図面を用いて、お客さまのご希望とすり合わせることで、イメージの相違を防ぎ、作業を開始します。

取捨選択について多いお悩みは、「捨て方が分からない」

自治体の分別基準が複雑になったことにより、ゴミの処分が出来ないのも整わない要因の一つです。一緒に作業することにより、捨て方が明確になり、作業がスムーズに進みます。

捨てることに重きを置かず、保管の場所や方法を工夫することで、思い出も大切に整えます。決心がついてから、処分される方が多いです。

 

 

\実明さんにオンラインサポートを頼みました/私の場合のキッチン片付けと収納

私の暮らし(2021年現在)

  • 夫、小学6年生、小学1年生
  • 週末は夫も料理をする
  • 新居(マンション)購入から12年、子どもの成長とともに、モノが増え続ける

 

私の課題

キッチンスペースの改善

  • レトルトやストックの賞味期限切れが多発
  • 食器が溢れている
ものは試し、なんとなくキレイになればいいなと思ってお願いしたけど、口にはできないけど、理想だった「何も置かないキッチン」になりました!
まなみ

 

【キッチン全体】ビフォー。いろいろある…

写真を撮る前に、ガスコンロにあった鍋だけ片付けました…

  • 片付け前のキッチン全体の写真

    【1】キッチン全体

  • 片付け前のキッチン全体の写真2枚目

    【2】キッチン全体

  • 片付け前のシンクの写真

    【3】シンク

 

 

【キッチン正面】片付ける場所がなくて、とにかく詰め込んでいる状態

最初の困りごと相談:適したスペースや高さの確保が出来なくて強引に入っているものばかり。見渡せないキッチン。

before

  • 片付け前のシンク下引き出しの写真

    【1】シンク下

  • 片付け前のシンク下引き出しの写真2枚目

    【1】シンク下(下段全体)

  • 片付け前の作業台下の写真

    【3】作業台下

【1】オーブンレンジを買った時の付属品など、無駄に調理器具が増える…絡まって取りにくいので、ここはストック。いつも使う物はレンジ正面にかけていました。

【2】もはや、納戸レベルの物置

【3】封を開けたわかめとか、ぎゅうぎゅう

 

after

  • 片付け後のシンク下引き出しの写真

    【1】シンク下(上段)

  • 片付け後のシンク下引き出しの写真2枚目

    【2】シンク下(下段)

  • 片付け後の作業台下の写真

    【3】調味料と油

 

出てきたもの

  • 片付けで出てきたストック食品の写真

    【1】ストック

  • 片付けで出てきた調理器具の写真

    【2】8割は使っていない調理器具

  • 片付けで出てきたお弁当箱の写真

    【3】お弁当箱はお気に入り

【3】お弁当箱は、料理の嫌いな私がお弁当作りを楽しむためのツールなので、ほとんど捨てず(子どもたちが成長して小さくなったもののみ2~3個処分)、しっくりくる場所に収まりました!

 

ココがポイント

\片付けがしやすかったポイント/

迷ったものを一時避難する場所をつくっておく【保留ボックス】

処分するか、今後も必要か、必要だけど置き場に迷うものなど、すぐに判断できないものをいったん保管する場所をつくることで、作業が停滞せずに、サクサク片付けが進みました。

処分するか迷っているものの写真

 

 

【キッチン背面】ごちゃごちゃを全部、収納スペースに片付けたい

キッチン正面のガスコンロ下は保留にし、ストックを整理したことにより、キッチン背面の棚に余裕ができたので、そちらから先に取り掛かりました。水筒スペースをあけると、そこからもレトルトが…もう場所が決まっているので、すっと改善できました!

片付けしながら感じた、今の私が望むキッチンの使い方:料理をしたくなった子どもたちも使いやすいキッチン

before

  • 片付け前のキッチン棚全体の写真

    【1】キッチン背面全体

  • 片付け前のレンジ周りの写真

    【2】混み合っているレンジ周り

  • 片付け前の引き出しの中の写真

    【3】縦に入らない水筒

【1】初日にストックをシンク下にまとめたことによって、キッチン背面の上の吊り戸に余裕が出来ました。

【2】友達とのおうち呑みが出来なくなって、減らない日本酒

【3】サイズが大きくて縦に収まらない子どもたちの水筒

 

after

  • 片付け後の吊戸棚の写真

    【1】レンジ上

  • 片付け後の引き出しの中の写真

    【2】キッチン背面の引き出し

  • 片付け後の水筒置き場の写真

    【3】縦に入った水筒

【1】レンジ上にあった雑然としたラップたちを食器棚の中に入れました。

【2】子どもたちが良く使うものと取りやすく

【3】水筒と水筒カバーもしっくり。日本酒もここに。

 

出てきたもの

  • 片付けで出てきた食器用洗剤の写真

    【1】あちこちから食器用洗剤

  • 片付けで出てきたタッパーなどの写真

    【2】タッパーやキャラ弁アイテム

【1】食器用洗剤のストックは洗面台の下にもあり、頂き物で用途が同じものがあったり

【2】子どもが小さいときに楽しんだキャラ弁アイテム。もうさよなら。

【3】延長コードがヤバかった。交換しました。

 

ココがポイント

\形ではなく「頻度」を基準に/

同じ形の物や用途を基準に場所を決めるのではなく、「頻度」を基準に考えると、今までとはまったく違うセッティングになり、処分できなかった食器も見直すことができました。

 

 

【シンクとガスコンロ下】いつもキッチンに出しっぱなしのガス炊飯鍋を収納スペースに片付けたい

もしも叶うなら、全て収納する何もないキッチンにしたい

before

  • 片付け前のガスコンロ下の引き出しの写真

    【1】ガスコンロ下(上段)

  • 片付け前のガスコンロ下の引き出しの写真2枚

    【2】ガスコンロ下(下段)

  • 片付け前の作業台下の引き出しの写真

    【3】作業台下

【1】フライパンは数が多くてガスコンロ正面にもぶら下げています

【2】入れる場所がないものの、集合場所…

【3】不揃いで収納に苦戦するタッパーたち

 

after

  • 片付け後のガスコンロ下の引き出しの写真

    【1】ガスコンロ下(上段)

  • 片付け後のガスコンロ下の引き出しの写真2枚目

    【2】ガスコンロ下(下段)

  • 片付け後の作業台下の引き出しの写真

    【3】作業台下

【1】上段に平日、私が使うもの

【2】下段に週末、夫と使うもの+季節の鍋

【3】タッパーと食器用洗剤がスッキリ

我が家は平日は私は即席料理で済ませ、週末は夫も一緒に料理をするので、一気に使う調理器具が増えるのでフライパンの選抜がすぐに出来ないため、フライパンのフタも、少し様子見。

 

出てきたもの

  • 片付けで出てきた物の写真

    【1】あちこちから不揃いな物

  • 片付けで出てきた物の写真2枚目

    【2】細々と隙間から

  • 片付けで出てきた物の写真3枚目

    【3】保留ボックス

【1】子どもが成長したのでプラスチック製の器と歪んでいるタッパーは処分

【2】最後に使ったの、いつかわかない物ばかり…

【3】最終的な保留ボックスには、貰い物の食器と使い捨ての容器など

あちこちからカゴが出てきて、新たな収納に役立ちました。カゴの量から、今までも、なんとか整理したいと言う過去の自分の想いが感じられました。最適な使い方を知らなかったんだね…

 

ココがポイント

\捨てやすい方法を知る/

食器やフライパンなど、捨てにくいから処分が面倒と思っていたものも、捨て方のアドバイスを貰えたので、それなら、とりあえず「保留ボックス」に入れて処分を検討しようかな。と思えたこと。基本的に、捨てずに残す方向に寄り添ってくれますが、捨てにくさが軽減したころで、手つかずのスペースも改善することができました☆

 

 

【キッチン全体】望みが叶ったアフター

「何もないキッチンにしたい」なんて口が裂けても言えないと思っていた我が家のキッチンですが、相談しているうちに、ダメもとで言ってみようかなって、思わせてくれて、そして、それを叶えてくれました!

 

望みが叶った私のキッチン

  • 収納されているものが一目でわかる
  • お手伝いや料理をしたくなった子どもたちも使いやすいキッチン
  • 全て収納する何もないキッチン

 

before

片付け前の吊戸棚の下の写真

片付け前の吊戸棚の中の写真

 

after

片付け後の吊戸棚の下の写真

片付け後の吊戸棚の中の写真

まなみ
ここまでキレイに!キッチンペーパーと1週捨てそびれたペットボトルの袋のダサさが目立つ(;'∀')

 

次の課題はコーヒーカップ

  • 母の手作りのコーヒーカップの写真
  • お茶っぱのカンカンの写真
  • カンカンを置いた写真

\コーヒーカップは選べないかもしれない…/

宿題はコーヒーカップの選別なんだけど、器とコーヒーカップのほとんどが、夫のお母さんがつくってくれていて、どれもステキで、【毎日、選ぶのが楽しみ♡】

コーヒーカップは選べないかもしれない…と思って、とにかく出してみた。ら、やっぱり奥の方に使っていない(手が届かない)カップがたくさんあってね。ちゃんと選別することができそうです!

 

\キッチンにモノが増えた…/

間違え探し。何が増えたか分かりますか?キッチンのキレイは保てているけど、子どもたちが夏休みにばーばから習った、チラシのゴミ袋を大量に作ってくれて(;'∀')

とりあえず、カゴに入れておくはめに…ラップを入れる場所を変えたので、これは解決しそうです!

あと、お茶のティーパックを入れるカンカンを買いました!雑貨屋で目につくものも変わりますね☆今まで、袋から直接出していたんだけど、こうしておくといいね!

 

観葉植物復活

子どもたちがハイハイやつかまり立ちをするようになって、こぼしたり、何でも口に入れたりする時期から、置くのをやめていた観葉植物ですが、今回の整理でいくつか残しておいた器が出てきて、置くスペースもできたので、復活しました☆

キッチンのあと、娘の部屋も整えたので、娘の部屋と、私のデスクにも、小ぶりな物を少し置くことにしました。緑があるって、とっても元気になります。

整った後のキッチンの写真

 

洋服の整理

キッチンのオーガナイズを受けたんだけど、ヒアリングで受けた、利き脳と行動特性、行動チェックでは、すでに耳が痛い「まさに、これだぁ」とかすでに心の中の反省が始まり…「賞味期限切れのレトルトとサイズの合わない服は同じ」そんな気持ちになって、クローゼットに眠っている着ない服が気になって仕方がない。

すぐに、「古着deワクチン」も注文して、働き方も変わって、もう着ない、サイズも合っていないセットアップのスーツとか(結局、産後10年間、あたためていた)、母からもらった洋服、子どもたちのサイズアウトしたスノーコンビなどを整理。25㎏の「古着deワクチン」は満タンになることないだろうな。と思っていたけど、あっという間に満タンです。

たったキッチンの一部を整理しただけなのに、判断力がついて、クローゼットの半分の服を整理することができました!

「片付けにくいから、出さない。」がなくなって、せっかくあるアイテムを使うようになりました。すっかり暮らしが変わりました!そして、そもそも使わないアイテムはもうない。

古着deワクチンのおかげで、毛玉を取ったりするくらい、モノの扱いがすっかり変わりました!(購入しただけの毛玉取り器が活躍!)

古着でワクチンの紙袋の写真

毛玉取り器の写真

 

 

私が受けたサービス

受けたサービス:後藤実明さんの【オンラインサポートサービス全3回】

オーガナイズサポートサービスとは

ライフオーガナイザー®は、家事代行型の整理収納サービスとは一線を画す、本格的な思考の整理からはじめるコンサルティング型の片づけ支援サービスを提供するプロフェッショナルです。暮らしを最適化するための考え方「ライフオーガナイズ(本協会の造語)」をベースとした思考や感情の整理からはじめる綿密なコンサルティングと、住む人自身が使いやすく戻しやすい仕組みづくり、「捨てる」から始めないという片づけのアプローチが特徴、暮らしのストレスを軽減し、有意義な人生を生きられる人を増やすことを目指して活動している職業です。

引用元:一般社団法人 日本ライフオーガナイザー協会ホームページ  https://jalo.jp/

 

実明さんからの提案資料

 

オーガナイズ後、キレイを保てるのは、私の生活リズムや好みを分析するための丁寧なヒアリングと、図面を用いてアフターをイメージしながら相談できるから。

結果、提案頂いた内容にはとどまらず、さらにアレンジを加えた形で完了しました。

 

図面の画像

※無断複写・転載・譲渡は禁止です。

 

片付けのペース

私の片付けペース

初回のヒアリングで\ゴール/を導き出してくれたので、その後の判断にめっちゃ役立ちました!片付けも目的でスムーズになるなんて!この思考が後のクローゼット整理にも大きな影響を与えてくれました!

【オンライン】

1回目

利き脳診断と現状の困りごとのヒアリング 利き脳&行動特性診断を受けながら、「この質問、耳が痛いなぁ」とか「まさに、これだぁ」とかすでに心の中の反省が始まる…

困りごと(適したスペースや高さの確保が出来なくて強引に入っているものばかり。見渡せないキッチン。)を相談し、最初に取り掛かる場所を確定。

【オンライン】

2回目

診断結果をもとに、自分らしい改善提案を受ける。

相談内容から、ゴールを導き出してくれた。

\ゴール/キッチン背面の引き出しを子どもたちも使いやすい仕様に。

その場所を改善するために必要なアイテムや、場所を移動する場合は、移動先の確保のアドバイスももらう。

(自分で作業)

キッチン正面

キッチン正面とキッチン背面 キッチン正面を整理したことにより、キッチン背面が空き、背面の引き出しにも取り掛かれそうな感じになったので、どんな風に使いたいかを考えて相談。
【LINE相談①】 LINEで作業状況の報告と次の相談 食器用洗剤やタッパーなど、あちこちから出てきた不揃いの物と、引き出しの整理アドバイス
(自分で作業)

キッチン背面

キッチン背面とフライパン キッチン正面と背面を整理したことにより、フライパンスペースにも余裕ができた。
【LINE相談②】

フライパン

LINEで作業状況の報告と次の相談

 

インターバル

10日前後

━かなり食器を移動したので不便が無いか見定める━ 次回の課題のコーヒーカップ選定が宿題。
オンライン

3回目

 

感想

初めて受けた感想

\収納で行動が変わる・暮らしが変わる/

ライフオーガナイザー 暮らし快適研究所の後藤実明さんの【オーガナイズサポートサービス】を受けてみました。

このサービスは、自宅の投げっぱなしな状態を、見せる勇気が出るか出ないかがキモですよね。

場所は【キッチン】

思い切って見せてよかった!

絶対にどうにもならないと思っていたキッチンのシンク下が、見違えるほど整いました!思い切って公開しますね。

まさかザルの横がストックスペースになるとは思いませんでした。聞いただけでは、収まるとは思えなかったし、正直、便利になるとも思えなかったけど、変えてみたら、使用頻度の高いものだけ残って、スッキリ整いました。

これで、レトルトの買いすぎや期限切れがなくなります!

お弁当箱は、料理の嫌いな私が、お弁当を楽しんで作るためのツールなので、ほとんど捨てずに、しっくりくる場所に収まりました♪

【大切なのは整頓されたことではなくて、生活のリズムが軽快になること】だと感じましたー✨

キッチンに手を付けたことで、自然と洗面台下と納戸まで手を出していて、朝からキッチン周りの掃除・整理も楽しくなって、ワクワクしています。

キッチンのみのアドバイスでこんなに明るくなるなんて!

まなみ
収納が変わると行動が変わって、行動が変わると暮らしが変わるね!

あ!もうヤバそうなコンセントタップも発見することができて、感謝しかありません。

【アドバイスを聞くコツ】

ボールひとつと思わないで、とにかくアドバイス通りにやってみること。

 

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  • この記事を書いた人

竹村真奈美

パソコンの操作からしっかり教える起業コンサルタント パソコン歴16年。インストラクターとして活動しているうちに、起業に関するご相談を受けるようになり、2021年、コンサルタントへ転身を決意しました。 モットーは「行動の先の変化を楽しもう!」 ゴールを設定して、一段ずつ、クリアしていきましょう。

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