私は片付け、整理整頓がとても苦手で、次から次へと買ってしまって物が多いタイプ。
キッチンはライフオーガナイザーさんに、クローゼットはイメージコンサルタントさんに、子ども部屋は風水アドバイザーさんにサポートして頂いて、徐々に整えることが出来ています。
特に
- 「処分の仕方」まで相談できることが、行動を止めないポイント
- 「やる意味」を知ることが、継続するためのポイント
だなと感じています。
“子ども部屋”として認識することが大切
娘の部屋は、小学1年生の頃からありました。
キッカケは祖父母が学習机を買ってくれたことです。
とは言っても、自分の部屋で過ごしたり活用したりする年齢ではないので、なんとなくの荷物置きの延長で、クローゼットには私の古い服やコートが収まったまま、おもちゃを選別することも難しく、ぬいぐるみなどが所狭しと置かれていました。
整えているように見えるけど、物が多い状態。
「中学生になったら、部屋にベッドを」を思っていても、やり方が分からない…と困っていたところに出会ったのが風水アドバイザーの薫さんでした。
高学年になっても、リビングで学習していて支障がないし、寝室で家族で一緒に寝ていても、文句もないようなので、適したタイミングも分からない…と相談すると、
学習机などを置いていて、子ども本人も“自分の部屋”として自覚する年齢になったら、そこはもう“子どもの空間”として整えるタイミング
そう教えてくれました。
\私がやったこと3つ/風水のアドバイスをもらい子ども部屋整える
私がやったことは大きく3つです
やったこと
- 娘と一緒に風水アドバイスを受ける
- 大人の物は出す
- 箪笥とカーテンを購入する
やる意味を知る|娘と一緒に風水アドバイスを受ける
これが一番大切でした。
娘と一緒にアドバイスを聞き、本人がやる意味と「その物の適した位置」を理解することで、
- 定位置(=適した位置)
を知ることが出来ました。
定位置を知ると、
- 不要な物の判断もしやすくなり
- 戻す習慣
も自然と身に付きます。
これまでは気分転換に模様替えもして、その度に大量のごみを処分する。の繰り返しでしたが、それもすっかりなくなり、必要なモノだけ揃えて過ごすようになりました。
大人の物を出す
私の役目で一番大切なことはこれだったのかも知れません。
クローゼットに入っていた、結婚式用のドレスやコートを自分のクローゼットに移動しました。そもそも、自分のクローゼットに入れていなかったのは「もう着る機会はない」と思っていたから。
これを機に手放す洋服をもう一度見直し、自分のクローゼットも整理しました。
娘の箪笥とカーテンを購入する
今は、ソファーの位置にベッドが入りました。決して広くない部屋ですが、整っていることで、過ごしやすさを感じているようです。
これまでは、子ども用の衣服はプラスチックの引き出しタイプのケースに収納して、箪笥部屋に置いていました。(ホームセンターなどでよく見る三段のタイプのものです。)
サイズも大きくなり、収納しにくい。と思いながらも、箪笥にすると置き場所に困るので新調できずにいたのですが、娘の部屋から不要な棚などを出したため、しっかりした箪笥を入れることが出来ました。
カーテンはモデルルームだった時から使われていたものを明るい色に変えました。
\娘がやったこと5つ/風水のアドバイスをもらい子ども部屋整える
- ぬいぐるみを手放す
- 古いものを処分する
- 不要な棚を出す
- 箪笥を入れる
- 観葉植物を置く
など、自分で選んで整理をしました。
残す基準も教えてもらったので、スムーズに判断できていました。
自分でやって、その意味を知っているので、弟が入ってきて乱すと「ちゃんと戻して!」と怒ります(笑)。
風水は動機付け
風水はそれをやる口実や動機付けとして、とても役立つと感じました。
風水本来の意味は「良い運気を取り入れるため」であって、整えるための口実などではなく、こんな風に捉えていたら怒られてしまうかもしれないけど…
片付けが苦手で、今まで風水に触れていない私が感じることは、片付ける意味として、大きな意識を持たせてくれています。
おかげで玄関は風水を思い出し、定期的にキレイになります。
風水は素材と観葉植物を大切にする
今回、風水のアドバイスを受けて、素材と観葉植物の大切さを知りました。
もちろん、根底に方位の意味があり、それを補完するためにそれぞれのアイテムがあるようですが、
- あればよいモノ
- 無い方がよいモノ
それぞれに大事な意味があるんですね。
風水に翻弄されないようにアドバイスを受ける
この記事を書くにあたり、いくつか風水についてのサイトを見てみましたが、どのサイトでも
- 方位
- 素材や色
- 観葉植物
を大切にしているようです。
観葉植物だけとっても、目的に対して適した植物がいくつも紹介されていて、自分では選びきれず、サイトを見ただけでは取り入れられない。
思ったより、情報が多くて、これはこれで、困る…
アドバイザーさんに自分たちのありたい姿を伝える必要なアドバイスをもらう。そして、その行動の仕方を教えてもらうことで、すぐに着手することが出来ました。