札幌|パソコンの操作からしっかり教える起業コンサルタント竹村真奈美

たけむらさんのサイト

第5回いぶり基金(2020年前期) 採択されました

2020年、前期、助成金を頂いて震災支援をさせて頂けることになりました。

去年、いろいろな団体さんから声をかけて頂き、一緒に活動できたことで実績ができ、自団体で、こうして活動を続ける資金を得ることができました。本当にありがとうございます。

北海道胆振東部地震は発災から1年4ヵ月が経ちました。

北海道胆振東部地震は、特定災害に指定されなかったので、仮設住宅には2年2ヵ月までしか入居できず、と言うことは、今年の年末にはこの仮設住宅も談話室もなくなってしまいます。

皆さんが戻る先はバラバラ。 ご自宅に戻れる方もいるかもしれないし、公共住宅などに移る方もいます。 私はこれまで、仮設住宅に住んでいる方が、お隣さんとコミュニケーシを取り、生活の違いを理解することで、騒音などによる日々のストレス軽減になればいいなと言う思いで、“パステルの会”を通した“出会うため”の震災支援を行ってきました。

ただ、最近では、“戻った方”と“戻れない方”が出会う場は、また違う配慮が必要だなと感じています。 さらに、これからは、戻る先が違う。思い通りに戻れない。など、仮設住宅がなくなる年末に向けて、焦りやまた違うストレスが出てくるだろうなと思います。

簡単な支援ではありませんが、協力してくれている団体さんから知識や知恵を借りながら、できるペースでかかわっていきたいなと思っています。

北のNPO基金|第5回いぶり基金助成定団体

  • B!