子どもとIT

子どものスマホやタブレットの時間制限をどう考えるか。子どもがスマホを持つときの5つの疑問

この記事はこんなことに悩んでいる方におすすめ

  • 子どもにスマホやタブレットを持たせるのはいつが良いのか
  • 使用時間は何時間が適切か
  • 事前にどんな約束が必要か
  • どんな危険があるのか
  • メリットとデメリット、どっちが多いのか
たけむ
こんにちは。今年(2020年4月)で、娘が小学校5年生になりました。今年から娘の携帯をスマートフォンにし、それをキッカケにお友だちがスマホを持ち始めたり、年長の息子とのゲームの取り合ったり、意外なところに問題が潜んでいて、こんなはずじゃなかった…と、日々のルール決めに悪戦苦闘している母です。(@m_takemu)試行錯誤し、やっと、方向性が見えてきたところです。

子どもが小学校中学年に差し掛かると、「子どもに携帯は必要か…」「いつからスマホに切り替えたらよいか…」そんな話題がチラホラ。気になりますよね。

 

YouTubeとタブレット(特にiPadがおススメ)があれば、子どもが自分で興味のあることを見つけて学ぶことができます。“自分で視野を広げることができる”使い方次第では、とてもよいツールです。

 

これから、スマホやタブレットを購入を考えているお母さんたちに向けて、スマホやタブレットで子どもたちとケンカにならないように、ルールを決めるポイントをまとめました。

 

結論

  • 年齢:タブレットは年長から、スマホは小学生には必要ない。
  • 制限時間:長時間が問題ではなく、何をしているかが大切。
  • 約束:何のための約束なのかを理解させる。
  • 危険なこと:想定外のことがジャンジャン起こる
  • メリットとデメリット:メリットの方が多い。でも肝心なのは、数ではなくデメリットの大きさ。

 

 

子どもにスマホやタブレットを持たせるのはいつが良いのか

タブレット

年齢:タブレットは年長から

年長さんは、わざわざ購入する年齢ではないけれど、あるなら与えたら楽しく使える年齢です。YouTubeでご機嫌を年齢は過ぎているので、目的をもって使うとよいですね。(YouTubeにしても、小さい画面のスマホで見るよりは、タブレットの方がよっぽど良いです。)

我が家では、コロナ休校中のおうちでの過ごし方アイテムとして、iPadを新調しました。古くなったiPadを売って、pencil対応のiPadを購入しました。

休校(休園)期間中、無償で配信された幼児用教育アプリがいくつかあり、楽しく取り組むことができました。5年生の娘がチャレンジパッドを持っているので、「お姉ちゃんだけ、ずるいな」の感情防止にもなりました。

5年生の娘は、iPadとpencilを使って、「プロクリエイト」というアプリでイラストを描いて楽しんでいます。「プロクリエイト」はプロでも楽しめるiPad定番のお絵かき・イラストアプリで、1,300円程度で購入できます。娘はYouTubeで使い方を勉強しながら、今では簡単なLINEスタンプを作れるようになりました。

 

スマホ

スマホは小学生には必要ない

私の娘は持っていますが、不要でした。タブレットを持っているので、なおさらですが、スマホは役には立っていますが、なくても問題ないです。

娘の場合、GPSが目的で小学2年生からキッズ携帯を持たせ、4年生になるタイミングでガラケー、5年生からスマートフォンに機種変更しています。

3年生になるころには、登録内容をメッセージするなど、使い方にも慣れましたが、帰るコールを忘れるなど、メッセージのやり取りが習慣にならないので、余計な心配も増えました。

5年生でスマートフォンにしたのは、「家庭で〇台持つとこんなにお得!」の料金の都合で機種変しました。機種代も0円キャンペーンなどやってて、料金のこととなると、背に腹は代えられないので、安くなったのは家計的に助かりましたが、スマホの機能的にはまだまだ娘には必要なかったです。

 

ココに注意

4年生になるときに転校してしまう友達がいたこともあり、友達同時の携帯電話の交換をOKしました。そうしたら、初日は、メール(電話番号で送るショートメール)がきっぱなしで驚きました。「楽しかったね」「また明日ね」「親友だよね」「♡」「おやすみ」…など、100件近くの着信。これは予想外。「メールは約束のための連絡に使うんだよ」と慌てて話しました。これは、相手の友達にもわかってもらわないといけないことなので、しっかり伝える必要がありますね。

 

 

使用時間は何時間が適切か

制限時間:長時間が問題ではなく、何をしているかが大切。

今では、漫画、ゲーム、勉強、辞書…「遊び」も「学び」もすべてがタブレットやスマホの中に入っています。そのトータル時間なので、長時間になって当然です。何をしている時間なのか、しっかり把握しましょう。

娘の場合はYouTubeを見ながら、裁縫ができるようになりました。工作もパワーアップし、テレビの工作番組から比べると、かなりクリエイトなものを作っています。(笑)LINEスタンプの描き方もマスターし、自由に絵を描いています。

年長の息子も、お絵かきアプリは簡単に使い方に慣れて、今はLINEスタンプを作る!と言いながらお絵かきを楽しんでします。英会話アプリをうまく取り入れて幼児教育に活用している知人もいます。

問題はマンガやユーチューバーのYouTubeを見る時間です。

我が家は2人で2時間。大人だって、ハマっているドラマがあったら録画を2本まとめてみたいと思いますよね。その感覚は子どもも同じです。途中でやめなければいけない中途半端な時間で未練を残すのではなく、十分見れる時間を考慮した上で上限を決めました。iPadの時間制限機能でアプリ毎に上限を設定しています。

ココがポイント

\iPad、iPhoneのスクリーンタイム機能/

iPad、iPhoneのスクリーンタイム機能はアプリ毎、カテゴリ毎に時間制限を設けられるので、便利です。ゲーム系(YouTube含め)2時間、クリエイト系(お絵かきアプリなど)1時間など、細かく設定できます。さらに、1週間のトータル時間もグラフで表示されるので、平日はあまり使える時間がなかったなど、利用が少ない週は平日の時間を天気の悪い週末にスライドしたりして調整しています。

ですが…最近は、iPadを見る時の姿勢問題が浮上し、iPadでYouTubeを見るのは禁止になりました。次に詳しく書きますね。

 

 

事前にどんな約束が必要か

約束:何のための約束なのかを理解させる。

大人が一方的に作ったルールを守らせるだけでなく、そのルールの意図を理解してもらう必要がありますね。ご家庭により、そのルールは様々だと思いますが、どんな悪影響がでるか、しっかり説明してルールを設けましょう。

我が家の約束

  • 時間を守る→他のことをすっかり忘れるから(学校の準備やお風呂)
  • 寝る前ギリギリまで見ない→眠れなくなるから
  • ちゃんと座ってみる→姿勢が悪いと目が悪くなるから、体が曲がるから
  • 使っていないときの置き場所はリビング→特にスマホは「使っているかも。」と変な誤解をしないように、着信がありすぎるなどの様子を確認するためにも親の目の届くところに保管しています。

私が何度も注意するのは「姿勢が悪い!」。ゴロゴロしながら見たいのは分かりますが、もう首と腰が変な方向を向いて、これで時間制限いっぱいの2時間なんて過ごしたら、大変です。何度言っても改善されず、今はiPadでYouTubeを見るのは禁止になり、ゲーム機を通してテレビで見るようになりました。ちゃんとソファーに座ってみる。それが今のルールです。平日は、テレビかYouTubeの2時間で、“見る”時間は終了ですね。ゲームをしたい日はその時間を使います。

 

 

どんな危険があるのか

想定外のことがジャンジャン起こる

子ども用のスマホは、保護者による制限がかけられるし、インタネットの使用状況をメールで受けることもできるので、何かいつもと違うことをしていたら把握することができます。

例えば、“ポケ森”などのゲームはインターネットに繋いで遊ぶので、インターネット接続時間=ゲームの時間と判断することができます。ゲームのインストールも都度、保護者の許可が必要な設定にしています。インストールしようとして、ブロックされた回数も分かります。

利用時間は朝7:30~夜20:30まで。

利用時間外は、電話の着信もメールの受信も出来なくなるので、少々不便に感じることもありますが、大した不都合ではありません。保護者が遠隔で許可をすれば、一時的に使用可能にすることもできます。

予測できる危険なコト、避けたいことの管理はほどんどスマホの機能を使って設定することができました。問題は、予測できなかった子どもの無邪気な使い方

想定外だったこと

  • 家族専用にLINEを使えるようにしたら、友達がLINEを使っていて、友達登録したいと言い出した。→写真や動画を送ることが可能になり、トラブルのもとにもなりかねないので、友達とはショートメールのみ。LINEは家族間のみ。削除してもいいくらい。
  • 人の家の窓に座っているネコをカメラで撮ろうとした。→気持ちはわかるし、完全に保護者の認識不足でした。盗撮になってしまいます。(こういった大人にとっては常識が子どもにはまだないので、とても危険)

小学生でもLINEを使っている友達がいることは、予想外でした。自分がやっていることは、ほかの子も可能性はあると思って考えないといけませんね。予想外なコト…これは、これからまだまだ増える予感がしますよね。

新しい気づきがあれば、また追記します。

 

 

メリットとデメリット、どっちが多いのか

メリットの方が多い。でも肝心なのは、数ではなくデメリットの大きさ。

私は、総合的に見てスマホやタブレットの利用はメリットの方が多いと感じています。私の考えるメリットは=学びです。ちょっとした時間つぶしにも、もちろん

頭が柔らかいうちにデジタルに慣れていくのは、ネイティブな英語を覚えるような感覚に似ている気がします。(私にそのスキルはありませんが…)新しいスキルの習得になるなら、どんどん使わせて構わないと思っています。

ただ、その為には保護者もそれなりに使えないといけませんし、判断できないといけません。使えるアプリや楽しいアプリは保護者の方の興味を持てるものがよいですね。

YouTubeでも、新しいことを学べるチャンネルがいくつもあります。大人が選ぶよりも子どもたちが自然に見ているものの中にも、発見があったりします。子どもがそれを見て、何に生かすか、自由に考えた方が楽しいことが多いです。

でも、YouTubeにも心配はたくさん

  • どんなYouTubeを見ているのか
  • 関連動画で妙な動画が目に入らないか心配
  • YouTubeに変な広告は入らないのか

我が家では、大人と同じ部屋でYouTubeを見るようにして、念のため、Googleアカウント設定して履歴の確認をできるようにしています。目の前で見ているので、わざわざ確認する機会は今のところありませんが、留守番中に見ることもあるかもしれません。

変に子どもを疑うくらいなら、大人がしっかり管理できる状況にしておくのが、余計なもめ事を起こさずに済みますね。

私は「時間は自分で測るなどして、自分で意識してほしい」と思っていますが、なかなか習慣にならず、今の課題です。

まむさん
その他にも、ITリテラシーの知識など、気にかけることがたくさんありますね。上手に使うには、大人が知識を深めることが大切です。大人も一緒に新しいことにチャレンジしてみましょう☆
 

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竹村真奈美

パソコンとパステル和アートインストラクターで、地方創生事業に参画しています。パソコン講師歴は11年。2015年からフリーランスで活動しています。

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