札幌|パソコンの操作からしっかり教える起業コンサルタント竹村真奈美

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私の7ルール

2022年1月26日

たけむら
こんにちは☆札幌市男女共同参画センターの事業で女性の起業支援に携わっています。今日はそのセミナーでみなさんと一緒に「私の7ルール」考えてきました。これからもステージが変わる度にアップデートやリセットをしていきたいので、ここに記録しておきますね。

“ルールを持たないのがmyルール”くらいに思っていましたが、考えてみたら、しっかり自分が意識していることを書きだすことが出来て、びっくり。なんと9個になりました!

まずは、自分のありたい姿。そこに向かって、どんな自分の視点や価値観を大切にしていきたいのか、7つ(今回の場合は9つ)のルールを書き出しました。

 

私のありたい姿

ルールを考えるにあたり、どんな自分を目指すのか、仮でもいいので、目標や目的がないと決められません。

私は、漠然と、「これからの自分。」で設定しました。

「プライベート編」「仕事編」など、カテゴリでありたい姿をイメージして作るのも、作り易そうでした!

私のありたい姿

大物になる、新庄剛志

私は3年ほど前から「大物になりたい」と言い振り回し、それを知っている人から「ついに大物になったね!」と言われるようになりました。確かに、自分でも「大物になりたい」と言わなくなったので、具体的なその像は自分でもわかっていないものの…自分の内側では満足しているのだと感じています。

  • Facebook本社でトレーニングを受けた
  • 全国規模で講師業をできるようになった

などが、自信になっていると思います。

では、これから何を目指していこう…と考えた時に、北海道は日本ハムファイターズの監督に新庄剛志が就任して、テレビでよく見かけるようになりました。

野球はギリギリルールを知っているくらいで、彼のファンでもないし、ビックボスになりたいわけでもありませんが、彼が監督になってから、野球界のニュースが明るくなったような気がするし、活気付いているように感じるんです。

私も、私に出会う人みんなが「やってみよう!」と行動できるようなエネルギー余って放出しているような人を目指したくて、2022年はこの表現になりました。

 

(2022.1.25)私の7ルール

  1. 毎日充電しない、ルーティーンにしない
  2. すぐに買う、早い判断・決断
  3. 寝ている人は起こさない
  4. 自分の決断・選択を“子どものため”でしない
  5. できることは断らない
  6. 人の行動を強制、コントロールしようとしない
  7. 自分に投資する
  8. 変化する
  9. 「愛だね」を口ぐせにする

 

毎日充電しない、ルーティーンにしない

別に、毎日充電しても良いし、もちろん肝心な時はしっかり充電を確認しますが、日常的にはスマホの充電ばかり気にしない。

  • 柔軟性
  • 臨機応変
  • 余白や余裕

に繋がるように感じています。

パソコンのインストラクターなので、デジタルイメージですが、デジタルばかりに依存していなくて、手書き大好き♡なんです。

 

すぐに買う、早い判断・決断

「やっぱり欲しい」と思って、後日買いに行って、売り切れていた経験が何度かあります。

1,000円前後の商品の品切れから、3万円のジャケットが半額だったので、クローゼットを確認して、「ダブりがないので、買ってヨシ!」と翌日、買いに行ったら半額が間違いで定価に戻っていたこともありました。

  • 迷ったものは不要だけど、
  • 我慢したものは結局は欲しい

のです。

私はフリーランスで一人社長です。

買い物だけでなく、仕事おいても早い判断や決断は必要で、考えるより先に動くことが必要だったりしますよね。

 

寝ている人は起こさない(昼寝や夕寝)

知人が「夫が寝室ではなく、ソファーで寝てしまうのを見ると、苛立つ。」と言っていて、不思議だなと思っていました。

就寝時で自分は寝室に行くから、邪魔ではないはずなのに、きっと寂しいんですよね。

でも、ソファーでうたた寝してしまう感じって、気持ちよくないですか?

特に、出産してから12年間、子どもと一緒に寝ていると、自分一人の幅で寝ている時間って本当に心地く感じるんです。昼寝の気持ち良さを知ったので、夫の昼寝も起こさなくなりました。

子どもたちに「寝ているから起こすんじゃない。少しボリューム落として。」と言っていると、私が昼寝している時は、夫も子どもたちも、同じこと言うようになりました。

なので、とっても気持ちよく眠れるし、夫が実家のソファーで寝ていても、まったく気にしなくなりました。

夜眠れないとか、どうでもよくて、眠たいときに、寝ればいいんです。

 

自分の決断・選択を“子どものため”でしない

フリーランスになる時、“私が”

  • 子どもの下校を自宅で待ちたくて、
  • 参観をコンプリートしたくて、

独立を決意しました。

 

4年間くらい、参観日をコンプリートし続けると、「6年間、意地でもコンプリートするぞ!」って意気込むのかと思いきや、意外にも、自分で満足したので、参観日と報酬の高い仕事依頼が重なった時は、あっさりと仕事を優先することができました。

子どもに申し訳ないとも思わなかったし、子どももすっと受け入れてくれました。

 

できることは断らない

もともとは断れないタイプで、「できるからって何でも頼まないでよ…」と思いながらも、仕方がないから引き受ける…そんな感覚でしたが、何かの本に【レアな経験はその人をユニークな人にする】から、やった方が得。みたいなことが書いてあり、すっと腹落ちしました。

今はみんなが嫌がるPTA会長を楽しんでやっています。

 

人の行動を強制、コントロールしようとしない

  • 「押し売り」もそうだし
  • 「あなたが言ったから」の他責もそう

私は「行動の先の変化を楽しもう!」をモットーにしていますが、誰かの行動をこちら側がコントロールするなんて、できっこないですよね。

育児においてはできているかな?

子どもたちに対して、それをしないようにするのは、日常の課題だと思います。

 

自分に投資する

学びでも、オシャレでも、なんでも、自分にもお金を使います。

日常からそんな感じなので、「自分にご褒美」とかないです。

いつも、満足しています。

 

変化する

  • 立ち止まらない
  • 繰り返さない

変化が大好きなんです。

なので、夫と一緒に転勤して引っ越すのが楽しみでしたが、転勤がなくなりマイホームを購入し、引っ越しがなくなったので、自分の働き方を変えて自分が変化し続けることにしました。

 

「愛だね」を口ぐせにする

意識すると、私の周りに「愛だね」って言う人、何人かいたんです。

これが愛かー。これも愛かーって気が付くことが何度もありました。

 

6年生の娘が習っている習字で決めた「今年の1文字」

  • 去年、自分の名前から「優」
  • 今年は、弟の名前から「翔」

を選びました。

どちらも、たまたま選択肢の中にあり、先生には「難しい漢字なのに、どうしてそれを選んだの?」と聞かれたそうです。

「弟の名前だから。」

【それは、愛だね】

ただ、それだけで良いんです。

 

以上、9つ。

プライベートと仕事を分けずに、どちらにも通じるごちゃまぜで考えました。

こうして振り返ってみても、【今、意識してやっていること】が並んでいるので、今後の見直して、【これから、意識していきたいこと】も書き出してみたいなと思います。

 

(講師、輝美さんの場合)自分軸をもつということは!

今回、講師をしてくださったのは伊藤輝美さん。

輝美さんにとって、自分軸を持つということは!と自分自身に起こった変化をいくつか紹介してくださったのですが、その中から、特に気に入ったものを1つ、紹介させていただきます。

自分軸を持つということは!

目標・目的の達成スピードが俄然上がる

この“俄然”が醸す雰囲気がとても好き。

さすが、語彙力の女、伊藤輝美でございます。

 

まなみ
私も、これからの7ルールを作ったら、その後の変化を観察して、追記しますね!
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